病院辞めました。作業療法士’s diary

作業療法士のブログ。好物はスニーカーと北米仕様

将来の夢ってどうやって見つけるの?

最近、他人の将来について考える機会があった。

 

高校生の時、僕は美容師になりたかった。髪を切る、綺麗にする、そして喜んでもらえる。僕にとってはキラキラした世界に見えてて憧れた。

 

でも昔から手が荒れやすかった自分は、薬液でもっとひどくなることを心配されて、親から大反対を受けて諦めた。

 

美容師以外に切り替えて興味のある仕事を探したけど、周りの大人は偉そうに「〇〇はやめたほうがいい、〇〇は給料が、〇〇は先がない・・・」

 

結局何がいいのかわからん。

 

めぐりめぐって介護職を経験し、今の作業療法士という仕事に出会い、資格をとって就職した。

 

今の仕事に満足してるし、これからも続けていきたい。だけど人に勧められるかと言われたら、好きにならないと続けていけないかもしれないとは言いたい。

 

今の仕事は、興味があって始めて、していくうちに好きになった。

 

作業療法という手段を使って誰かを健康にすること、笑顔にさせること、これはある意味、僕がイメージしていた美容師さんと名前は違うけど似たような仕事なのかも。

間違ってたらゴメンナサイ。

 

 

ほとんどの場合は、その仕事をやってみないと、その職種の難しさ、楽しさはわからないよね。

 

 

そんなことを考えたら、「将来何になりたいの?」なんてそんな簡単に聞けん。

オソロシイ。

 

優しく質問するなら、「どんな仕事に興味がある?」って感じかなぁ。

 

 

興味がある仕事をかじらせてもらう。体験をさせてもらう。そんな機会が高校生の時にもっともっとたくさんあったら、今違う仕事をすることになってた人、いるかもよ?

 

ここ数年で新人指導、後輩指導をしていく時の自分のテーマが変わった。

 

昔:この仕事は繊細な仕事だ!命に関わるんだから気を抜くんじゃんねぇ!

 

今:こんな風に考えたら、捉えたらこの仕事はもっと楽しいよ。ほらあなたもできる。この仕事は技術だけじゃないんよ。

 

若干デフォルメして優しくしたけどこんな感じ。

 

こう変われたのは、先輩達が自分に指導してくれたからだろうね。

 

 

マナーの問題とか、社会性の低下とか問題たくさんあるけど、それを一から指導してたら心折れちゃうよ。

 

まず仕事の楽しさを教える、そんな指導者になりたい。

 

将来を迷っている若人に優しくしよーっと。

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